「急に寒くなった時、断熱の効果を実感」1階あったか断熱プランの事例(市原市)|断熱リフォームの匠

お客様の声

2021.11.09

1階あったか断熱プラン

「急に寒くなった時、断熱の効果を実感」1階あったか断熱プランの事例(市原市)

お客様の声

断熱工事で床下断熱と内窓の設置などをお願いしました。丁寧な対応で、仕上りも良かったです。急に冷え込んだので、断熱の効果が実感できました。
 
千葉県市原市 T様

1階あったか断熱プランの施工事例

千葉県市原市の断熱リフォームの施工事例です。

こちらのお客様は「1階あったか断熱プラン」をお選びいただき、床下断熱リフォームと1階の窓リフォームを実施されました。ちょうど急に寒くなる時期だったため、より効果を実感いただているようです。

床下断熱リフォーム

 
床下を調査したところ、断熱材は入っているものの、その厚みは約30mm。家が建てられた当時の標準的な断熱材ですが、この厚みでは寒さを防ぐことはできません。

(写真)断熱材脱落箇所その①。

(写真)断熱材脱落箇所その②。

 
また、断熱材はあちこちで脱落しています。断熱材は隙間が無いことがとても重要ですので、これでは効果を発揮できません。家が寒い理由が判明しました。
床下の断熱リフォームでは、主に「気流止め」と「断熱材の設置」の2つの工程を実施します。

(写真)気流止め施工前。

(写真)気流止め施工後。

 
一般的な木造住宅の場合、床下の空間から壁の中へと空気が流れる構造になっています。ここに冷気流が流れ込むと、室内の温度は低下し暖房の効きも悪くなってしまいます。
そのため「気流止め」を行い、冷気が入り込まないように塞いでいきます。気流止めを行わないと、断熱材を高性能なものに変えたとしても、その効果は半減してしまいます。

 
設置が完了した跡の様子です。これで床の断熱材は既存30mm+新設80mmの合計およそ120mm。現在の新築と同等以上の断熱性能となりました。

窓リフォーム

こちらのお客様は1階窓のリフォームも合わせてご希望いただきました。
窓から逃げる熱は家全体のうち半分以上を占めるとよく言われます。アルミのサッシと1枚板のガラスは熱を通しやすいため、浴室だけでなく各部屋も寒くなりがちです。

(写真)浴室内窓設置後。浴室の二重窓化は、ヒートショックの対策としても注目されている。

(写真)和室内窓設置後。和障子に似た見た目の和室用タイプの内窓を設置。

 
床下断熱と1階の窓リフォームを実施したので、これで1階はぐんと過ごしやすくなりました。「熱の逃げにくさ」が大幅に向上するため、暖房の効きも良くなるでしょう。
冬の寒さに困っている、家が寒いのはもうこりごり、そう思っていらっしゃる方は、ぜひ一度断熱調査をお申し込みくださいませ。

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施工データ

都道府県 千葉県
建物種別 木造
築年数 約30年
施工面積 約60㎡
概算費用 約2,200,000円
施工日数 3日
お悩み 1階が冬寒く足元と頭のあたりで温度差がある。ヒートショックが気になる。