「ネット検索して1番良さそうな会社が断熱リフォームの匠さんでした」|断熱リフォームの匠
お客様の声
2024.04.30
断熱リフォームの匠プラン
「ネット検索して1番良さそうな会社が断熱リフォームの匠さんでした」
冬の室内の寒さが気になっており、そろそろ断熱をと考えた時にネット検索して1番良さそうな会社さんが断熱リフォームの匠さんでした。
たまたまですが、数年前にご近所さんが断熱工事している際に作業している方とお話させて頂いていて印象が良かったのもこちらの会社さんだと判明したのもあり、我が家もお願いする事にしました。
打ち合わせも丁寧ですし、見える部分での作業時の養生、メインとなる見えない部分は写真を使って説明いただき安心できました。
内窓と合わせて、効果が実感できるか楽しみです。
神奈川県横浜市泉区 M様
「断熱リフォームの匠プラン」の施工事例をご紹介いたします。
お話をうかがうと、住み始めた頃から寒さが気になっていたとのことでした。購入から20年が経ったのをきっかけに、住宅の改修を検討し始め、以前から気になっていた断熱リフォームを実施するにいたりました。
調査の結果
その1:断熱材の厚み不足、脱落と欠損あり
状況を調査したところ、床下と天井はともに不十分な断熱状況であると判明しました。
断熱は、隙間なく連続して断熱層が作られることによって効果を発揮するものなので、隙間が空いていると効果は大幅に減少してしまいます。
天井断熱では断熱材の厚み不足と隙間が見受けられました。この状況では屋根裏の高温になった空気の影響をもろに受けてしまい、2階の部屋は過ごしづらく暑い空間になってしまいます。
このように建てられてから年数の経つ住宅は、現在の基準となる断熱性能に達していないことがほとんどです。断熱性能を高めるためには、断熱リフォームで改善を図る必要があります。
その2:気流止めの欠如
そして、住宅の断熱を考える上で欠かせないのが、「気流止め」が施されているかどうかです。
こちらは床下側と天井側の両方で気流止めがない状況でした。気流止めがないと、冬場は床下から冷たい空気が、夏場は屋根裏からの暑い空気が室内に悪影響を及ぼします。すきま風が発生し室内から熱を奪ってしまうので、冷房や暖房の効果が薄くなり、快適な室内になりにくくなってしまうのです。
断熱リフォームの様子
気流止め
断熱工事では「気流止め」の実施が非常に重要な工程です。これを怠ったまま断熱材だけ取り付けても、効果は半減してしまい、断熱材本来の性能が活かせません。
床下側と天井側の両方で、壁の中への空気の流れが生じないよう気を配りながら封鎖を行いました。
床下
床下側から新たに断熱材を取り付けていきます。新しく設置した断熱材の厚さは80mmで、もともとの厚みと合わせて約120mmの断熱層となりました。
天井
天井断熱にはセルローズファイバーを使用し、もともとあった断熱材を覆うように施工します。こちらの断熱層の厚みは新旧合わせて約260mmとなり、現在の天井断熱の基準に必要な厚みとなりました。
窓
内窓の設置風景です。二重窓にすることで断熱性能を大幅に向上させることができます。
和室は障子を取り外し、新たに和室用の内窓を設置します。これで障子紙の張替えの必要もなく、お子様やペットによって障子紙が破れる心配もなくなります。
「断熱リフォームの匠プラン」にて家全体を非破壊断熱リフォームしたことで、築20年の住宅が快適な空間へと生まれ変わりました。
施工データ
都道府県 | 神奈川県 |
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建物種別 | 木造 |
築年数 | 約20年 |
施工面積 | 約40㎡ |
概算費用 | 約2,300,000円 |
施工日数 | 3日 |
お悩み | 中古で購入した物件が全体的に寒い。 |