「相談から施工までとても安心してお任せできました」|断熱リフォームの匠

お客様の声

2024.07.09

1階あったか断熱プラン

「相談から施工までとても安心してお任せできました」

都道府県 千葉県
建物種別 木造
築年数 約10年
施工面積 約50㎡
概算費用 約1,900,000円
施工日数 2日間
お悩み 窓からの冷気がひどい。洗面所が昼でも冷たい。

 

 

お客様の声

床下断熱をお願いしました。
遠方であるのに定時きっかりに着いていただき、施工前搬入には養生を丁寧にされ、施工後は綺麗に現状回復いただき、施工前後の写真も全て見せていただけました。

効果は冬にならないと分からない、ではありますが、ご相談から施工までとても安心してお任せできました。

千葉県いすみ市 U様

 

『1階あったか断熱プラン』の事例をご紹介いたします。

こちらのお客様は、冬場の冷気をかなり気にされていらっしゃいました。状況をお伺いすると、以前のお住まいが比較的断熱性能が高く、引っ越したことによって寒さを顕著に感じたことから、断熱をご検討とのこと。
窓からの冷気を防ぐためか、窓際にはクッションや断熱ボードが並べられていたのが印象的でした。

現状の確認

今回、寒さの要因は窓と床下にありました。

比較的新しい家ということもあり、窓ガラスはペアガラスになっています。しかし、フレーム部分がアルミで出来ており、熱の損失が大量に発生している状況でした。
開口部が大きいとどうしても熱の損失も大きくなりやすいため、今回の場合は優先的に断熱化に取り組む必要があります。

床下の断熱状況も確認したところ、決して悪くはないものの、改善の余地が残るものでした。断熱材の厚みはおよそ60mmで、国が推奨している基準(省エネルギー基準)には若干足りておりません。

(写真)大開口の窓。ペアガラスであるもののフレームはアルミ製である。

(写真)床下の断熱材の状況。断熱材の厚みが若干不十分である。

 

断熱リフォームの様子

今回窓の改修には、内窓の設置とカバー工法による窓交換を取り合わせたプランを組み立てました。また、床組みに設置できる幅ギリギリまで活用できる材料を用意して、断熱材の追加設置もご提案いたしております。

窓のリフォーム

窓の開閉を頻繁に行うキッチン等はカバー工法、それ以外の箇所には内窓を設置して二重窓化する工事を実施いたしました。

(写真)内窓施工前。

(写真)内窓施工後。

 
窓のフレームは樹脂によって構成されているため、熱の移動を少なくして冷暖房効果を高めることが可能です。

(写真)キッチンの窓。カバー工法施工前。

(写真)キッチンの窓。カバー工法施工後。

 

床下のリフォーム

床の断熱材追加は、専門のスタッフが床下へ潜り込んで実施します。《断熱リフォームの匠》では、非破壊工法による断熱リフォームを推奨しており、住みながらの工事が可能になっています。

(写真)床下断熱施工前。

(写真)床下断熱施工後。

 
床組みの構造上目一杯まで断熱材が入ったのがお分かりになりますでしょうか。床から感じる冷たさも、これで軽減することが可能です。

住宅の寒さというのは、ほぼ全ての場合において住宅の性能が不足していたり、断熱材の施工が不十分であることが原因です。断熱リフォームを実施することで、住宅の不快な寒さ・暑さを改善できますので、この機会に検討されてみてはいかがでしょうか?

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