2×4の床下断熱リフォーム(江戸川区)|断熱リフォームの匠
お客様の声
2018.05.31
足もと底冷えお手軽断熱プラン
2×4の床下断熱リフォーム(江戸川区)
東京都江戸川区での床下断熱リフォームの施工事例です。
まず、事前点検の際に床面の表面温度をサーモカメラを使用して確認してると、エアコンを稼働しているため室温は20度ですが、床表面温度は13度~14度程度と部屋の温度に大きなムラがあることが分かりました。
そこで、床下に潜り断熱材の状態を確認してみると、床下には根太の間に断熱材が施工されているのですが、よく見ると断熱材がだらんと垂れて隙間ができていました。「隙間=断熱欠損」と言われるように、断熱材が施工されていても”隙間があると効果はない”のです。
そこで今回は、既存のウレタン系断熱材は活かしつつ、その下から新たに断熱材をはめ込むことで床下の断熱強化を図りました。
既存床下断熱材のたわみ
既存断熱材の下に断熱材を追加
断熱材の施工後
施工前と施工後
同じ条件下(エアコンで室温を20度)で計測しました。実は施工後の方が外気温が低かったのですが、それを踏まえても床表面の温度に大幅な改善が見られました。実際に「体感温度も以前と比較にならないほど快適になった」と効果を実感していただけました。
施工データ
都道府県 | 東京都 |
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建物種別 | 木造(ツーバイフォー) |
築年数 | --- |
施工面積 | 約30㎡ |
概算費用 | 約300,000円 |
施工日数 | 1日 |
お悩み | 1階居室の温度ムラを改善したいとお悩みをお持ちのお客様 |