築30年、天井・窓・床をフルプラン断熱リフォームで快適な住まいに|断熱リフォームの匠

お客様の声

2022.05.30

断熱リフォームの匠プラン

築30年、天井・窓・床をフルプラン断熱リフォームで快適な住まいに

お客様の声

築30年の住宅に住んでいますが、長年夏冬の暑さ寒さに悩まされていました。
(株)テオリアハウスクリニックさんのアドバイスもあり、思い切って天井、床下断熱工事と窓の内窓断熱工事をやりました。フルプランの断熱リフォーム工事です。
お陰で工事後は気密性が高く、しかも程よくカットされた紫外線が入る快適な住まいにうまれかわりました。
工期は全部で3日で済みました。非破壊工法ならではの負担の少なさです。担当者や施工スタッフの方々も感じがよく、何においても対応が早く安心して工事を任すことができました。
家の高断熱化をしたことにより相当な省エネができると思っています。
 
千葉県 K様

「断熱リフォームの匠プラン」の施工事例をご紹介いたします。

こちらのお客様は当初から補助金の活用を想定されており、思い切ってフルプランでの断熱リフォームをご検討のお客様でした。

床下の既存断熱材の性能調査

(写真)床下の様子。

(写真)壁内部と床下の境目に大きな隙間がある。

 
調査にお伺いして工事前の断熱性能を確認したところ、床下の断熱材は厚みが約30mm程度でした。築30年ほどの建物としては標準的な性能ではあるものの、今の基準と比べると心もとない数字です。

床が冷たいと感じてしまう大きな要因であると言えるでしょう。

窓の断熱性能を調査

床上では窓の調査も実施しました。

窓が大きく寒さを感じやすいとのことでしたが、リビングで使われていた窓は、

  • 4枚建てで開口部が大きい
  • サッシの材質はアルミ
  • ガラスは単板(1枚)

 
など断熱面での性能に乏しく、確かにこれは寒そうだ、といった納得でした。冬場に窓の近くへ寄ると冷気を感じるのは、室内の熱が窓から逃げていってしまうことが原因です。K様のお宅も同様の状態でしたので、かなりの量の熱が窓から逃げてしまっていたんだろうなと予想できました。

住まいを暖かくするには窓の断熱改修も非常に重要なのです。

床下の断熱改修

こちらは床下工事後の写真です。
厚さ80mmの断熱材を床下側から追加しました。《断熱リフォームの匠》では非破壊工法でのリフォームを実施しています。
床を剥がす必要がないためコストを最小限に抑えることができるのが強みです。

また、既存の断熱材も取り除かずにそのまま重ねて使用することができます。

窓の断熱改修

窓の工事も1日で完了しました。
内窓の設置は今ある既存窓を撤去する必要がないため、非常にお手軽に断熱性能を向上することができます。

 

 

内窓の効果を最大限に発揮するためにも、基本的には全ての部屋の窓に取り付けることが推奨されています。和室、脱衣所、リビングなど、全てのお部屋で取り付けを行いました。

天井の断熱改修

天井には「セルローズファイバー」という新聞紙が原料の断熱材を充填します。
セルローズファイバーは耐火性や防虫性に優れた非常に優秀な断熱材です。天井断熱は主に夏の暑さ対策として有効ですが、熱の移動を遮るという意味では、冬の寒さにもある程度の効果が見込めます。

(写真)施工前。

(写真)施工後。

 
こちらの物件は全ての工事をあわせても、3日間で完了しました。床下断熱と同様に、既存の断熱材の撤去や天井の破壊などを工程として行う必要がなく、施工にかかる時間やコストを低くすることができます。
《断熱リフォームの匠》では、「住まいの断熱性能の向上」に特化した非破壊工法のリフォームを実施しています。

仮住まいへの引っ越しや家具等の大きな移動が不要で、通常のリフォームに比べれて非常にお手軽な断熱性能の改修が可能です。
ぜひ一度、ご自宅の暑さ・寒さを見直し、快適な生活を送ることを考えてみてはいかがでしょうか?

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施工データ

都道府県 千葉県
建物種別 木造
築年数 約30年
施工面積 約40㎡
概算費用 約2,200,000円
施工日数 3日
お悩み 寒さが身体にこたえる。特に寝室が寒い。