【新築間もない寒い住宅を断熱リフォーム。床の断熱材が3倍の厚みになり性能が格段に向上】|断熱リフォームの匠

お客様の声

2022.08.09

足もと底冷えお手軽断熱プラン

【新築間もない寒い住宅を断熱リフォーム。床の断熱材が3倍の厚みになり性能が格段に向上】

お客様の声

暑い中での工事、本当にご苦労様でした。
作業の新築の家を購入。しかし購入してから長い時間居てみたら、春だというのに想定していた以上に床が冷たく底冷えし、床下に断熱材が足らないのでは?と考え、床下断熱リフォームについて調べてテオリアハウスクリニックさんに診てもらうことにしました。
初めは見積もりだけで、問題がないか診てもらうだけでも良いかと考えていました。
しかし床下の断熱材は施工されているけれども十分な量とは言えないことがわかり、その場で断熱材を上乗せ(下にプラスするから下乗せ?)し3倍の厚さにする工法を提案され、心が動きました。
家族で過ごす空間は可能な限り快適な方が、良い思い出も残りやすいと考え、夫婦で話し合い施工を決断。
当日は真夏日にもかかわらずみなさん嫌な顔ひとつせず、5人がかりで手早く作業を済ませてくれました。
その場で作業前と作業後の写真で違いを実感。
10年間のアフターフォローが付いているため、その点も安心しています。
本格的に効果を実感するのは冬を迎えてからですが、良い冬を過ごせそうです。
 
千葉県流山市 T様

「足元底冷えお手軽断熱プラン」の施工事例をご紹介します。

こちらのお客様はご家族が増えたのをきっかけに、マンションから一戸建て住宅に引っ越して来られましたが、引っ越し当初から床の冷たさを感じてらっしゃいました。また、新築を購入したばかりということもあり、予算の都合で大掛かりなリフォーム工事は難しいこともお悩みでした。

そこで今回、非破壊での断熱工事をお考えになり、《断熱リフォームの匠》にご依頼を頂くことになりました。

調査で床下を確認したところ、建ててから間もない住宅であるにも関わらず、床の断熱材は所々で脱落しているのが見て取れます。

(写真)床下断熱材の様子。

(写真)複数箇所で断熱材が脱落している。

 
断熱材が脱落してしまえば、床下と室内を隔てているのは床板だけになります。冬場の床下は外とほぼ同じ温度にまで冷え込みますので、寒さが直に伝わってきます。

(写真)断熱材に隙間が生じている。(右側)

(写真)断熱材の厚みは40mm。

 
断熱材同士の隙間が開いていることも分かりました。断熱は隙間をなくすことに意味があります。隙間から熱が移動できてしまう状態は良くありません。
また、断熱材そのものも、厚みがわずか40mmしかありません。これでは熱の移動を防ぎきれないので、床が冷たいと感じるのも当然かもしれませんね。

たとえ新築の住宅であっても、断熱がきっちりとされていない・断熱が不足している住宅は意外と多いものです。せっかくの新しい家も、これでは快適な生活を送れないのではないでしょうか?
断熱リフォームを実施することで、この状態を改善することが可能です。

(写真)配管周りの様子。隙間が生じている。

(写真)配管周りの断熱材隙間を気密テープで塞いだ。

 
まずは冷気の通り道となりやすい部分を封鎖していきます。特に水回りの配管は床と断熱材を貫通しているため、すきま風が発生しやすい部分です。

今回は断熱材の金具を床組みの大引きに取り付け、金具で断熱材を固定していきます。

(写真)施工前。

(写真)施工後。

 
床下側から追加の断熱材を取り付けていきます。既存40mmに加えて80mmの断熱材を追加しましたので、断熱性能は格段に向上します。これで床の冷たさも間違いなく改善されます。冬はまだ先ですが、前回の冬との違いを体感していただけるのが待ち遠しいところですね。

この記事を読んでいらっしゃる方は、断熱リフォームに関心がある方だと思います。1階が寒い、リビングの床が冷たいという状況に心当たりがありましたら、断熱リフォームを実施することにより、同じように暖かく過ごすことができるようになります。

ご自宅の状況を把握するため、まずは無料の断熱診断からはじめてはいかがでしょうか?

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施工データ

都道府県 千葉県
建物種別 木造
築年数 2年
施工面積 約50㎡
概算費用 約800,000円
施工日数 1日
お悩み 戸建てに引っ越したが、床が冷たく寒い