「床の冷たさが全くなくなって、その効果に驚いています」築60年の住宅で床下断熱リフォーム|断熱リフォームの匠
お客様の声
2021.12.30
足もと底冷えお手軽断熱プラン
「床の冷たさが全くなくなって、その効果に驚いています」築60年の住宅で床下断熱リフォーム
12月頭に、築60年以上の古い木造住宅の床下断熱施工をして頂きました。その後寒くなって来ましたが、昨年までの室内の寒さ、とくに床の冷たさが全くなくなって、その効果に驚いています。費用も最初は高いと思いましたが、効果を体感して、むしろコストパフォーマンスは高いと実感しています。社員の皆さん礼儀正しく、段取りがスムーズで、説明も的確。仕事も正確で迅速でした。依頼してよかったです。ありがとうございました。
東京都 N様
築60年程の住宅にお住まいだったお客様。
奥様が体調を崩されてしまったのをきっかけに、断熱リフォームをお考えになったとのことです。
私たちの身体は、寒さを感じると血管を縮ませます。すると血液が細部まで行き届かなくなり、循環も悪くなります。「冷えは万病のもと」という言葉があるように、様々な体調不良を引き起こす原因となっている事がわかっています。
断熱材の見直しで暖かい家、体が冷えない家を、というお考えは非常に的確で的を得ておられると言えます。
断熱材が全くない床下
床下を調査したときの様子です。
築60年とお伺いした時から予想はしていましたが、床の断熱材は全くありませんでした。築年数の古い建物では、床が「無断熱」であるケースが非常に多いです。
しかしこの状態ではいくら暖房をつけても中々暖かくはならず、すぐに冷たいお部屋に逆戻りしてしまいます。
現場をご報告させていただき、床の断熱リフォームのご依頼をいただきました。
気流止めの施工
断熱リフォームでは断熱材を床に貼る前に、床下から壁内への空気の流れ(気流)をふさぐ作業を行います。
この作業は断熱リフォームにおいて非常に重要です。もし気流止めを行わなかった場合、断熱の効果は半減してしまうと言っても過言ではありません。
袋に入ったグラスウールを壁の中に充填していきます。
本来、気流止めの施工は既存の壁を壊して壁中に行うのが一般的です。しかしそれでは非常に大掛かりな工事となり、相応の費用も必要となります。そのため、《断熱リフォームの匠》では、床下側から可能な限り気流止めを実施していきます。
断熱材の貼り付け
断熱材の貼り付け作業です。厚さ約80mmの断熱材を工業用タッカーで1枚1枚留め付けていきます。
作業途中の様子を見てみましょう。断熱材を貼り付る前後の違いがよく分かりますね。この断熱材が建物の外と内との熱移動を抑えます。
断熱というのは隙間がないことが大切です。床板が下から見えるようでは、そこからどんどん熱が逃げ出していますので意味がありません。隙間ができないよう、丁寧な作業を心がけます。
全ての作業が完了
床板が隠れて見えなくなりましたね。これで工事は完了です。工事は1日で完了しました。
《断熱リフォームの匠》では床を剥がさない「非破壊工法」を採用しています。
施工内容にもよりますが、通常のリフォームに比べて費用を1/4〜1/5程度にカットできるだけでなく、荷物を移動したり住まいを別に借りたりする手間も必要ないのが大きなメリットです。
施工後にお客さまからいただいた声
断熱リフォームの実施後、お客様からは、
「その効果に驚いています」「効果を体感して、むしろコストパフォーマンスは高いと実感しています」
というお声をいただきました。
断熱リフォームの効果を実感できておられるようで何よりです。
無断熱(あるいは断熱不足)の住宅に断熱リフォームをした場合、その温度差はかなり実感しやすいと言えるでしょう。断熱リフォームで住まいの温熱環境を整えれば、体調の悪化を軽減する効果も期待できます。
健康的な生活を送っていただける要因となり、嬉しい限りですね。
施工データ
都道府県 | 東京都 |
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建物種別 | 木造 |
築年数 | 約60年 |
施工面積 | 約40㎡ |
概算費用 | 約450,000円 |
施工日数 | 1日 |
お悩み | 地元の工務店に床下断熱を依頼したが断られてしまった。ヒートショックが気になる。 |