テレワーク中「足元が寒い」の原因は?解決策をご紹介|断熱リフォームの匠
コラム
投稿日 2020.12.26 / 更新日 2025.02.22
寒さ・暑さ対策
テレワーク中「足元が寒い」の原因は?解決策をご紹介

WRITER

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廣澤 健一郎
環境省認定うちエコ診断士

地方公務員を経て、テオリアハウスクリニックに入社。前職の経験から断熱に関する補助金の取り扱い業務に精通しており、これまでに国や地方自治体の補助金手続きを多数経験。 書類の作成だけではなく、自ら現場に出て調査・工事に携わるなど、断熱の実務経験も豊富で、これまでに点検訪問した住宅は1,500件を越える。
テレワーク中の足元の寒さについてお調べかと思います。寒さは仕事の生産性に直結します。テレワークを行う人にとっては喫緊の課題ですよね。もし普段から、
「足先が冷えて辛い」
「ひざ掛けが手放せない」
と感じているようでしたら早めの対策をおすすめします。
でないと「寒い家の中でほとんど成果をあげられないまま春を迎えてしまった」となってしまうかもしれません。このコラムでは家の中で足元の寒さを感じる時、注目すべきポイントや改善方法についてご紹介していきます。
まずは隙間に注目
まずは部屋の「隙間」に注目しましょう。隙間が開いているとそこから冷たい風が吹き込んできてしまいますし暖かい空気も漏れ出してしまいます。
玄関や家の中のドアの下を見てみてください。こんな隙間が空いているのではないでしょうか。見つけた時はサクッと塞いでしまいましょう。


ホームセンターに行けばドア下の隙間を埋めるための気密テープが売られています。ポイントは上側だけでなく下側にも貼ること。しっかりと隙間をなくすことができますよ。
窓の性能に注目する
続いて注目すべきは「窓」の性能です。窓の性能は寒さ対策を考える上での重要なポイントになります。部屋の窓をよく観察してみてください。おそらく多くの家庭では「1枚のガラス+アルミのサッシ」または「2枚のガラス+アルミのサッシ」が組み合わさった構造の窓を使用していることでしょう。
「それが普通の窓では?」と思うかもしれませんが、実はこのタイプの窓は「性能が非常に低い」窓に分類されます。窓の断熱性能が低いと、外気の寒さが室内に伝わりやすくなり、室内の快適さが大きく損なわれます。
環境省のデータによると、室内の暖かさの50%以上が窓から逃げていくとされています。これは、どれだけ部屋を暖房しても、窓際の空気が冷やされ続け、結果的に足元が寒くなる原因になります。特に、足元に冷気を感じるのは、この冷えた空気が部屋全体に広がるからです。
では、この窓の断熱性能をどのように改善すればよいのでしょうか?ここでは、実践的な方法をいくつか紹介します。
窓の性能をフォローするには?
窓の断熱性能の低さをフォローするには大きく「上から緩衝材などを貼って断熱性能をあげる」「断熱性能の高い窓への交換や内窓の取り付ける」の2つのアプローチがあります。
緩衝材などを貼る
窓に断熱シートやプチプチ(気泡緩衝材)を貼ることで、既存の窓の断熱性能を向上させる方法です。この方法のメリットは、安価で手軽に実施できる点です。さらに、直接窓に何かを貼らず、窓全体を覆う厚手のカーテンを利用することでも効果が期待できます。
性能の高い窓への交換・内窓の取付け
しっかりと寒さをなくしたいのであれば、窓のリフォームがおすすめです。現在、一般的に行われる窓のリフォームは2つの方法があります。
- 内窓を取り付ける方法
- カバー工法で窓を交換する方法
おすすめはより費用対効果の大きい内窓の取り付けです。取り付ける窓はLow-E複層ガラス、樹脂フレームでできているものがおすすめです。内窓を取り付ければ足元の寒さがビックリするくらいなくなります。少し費用はかかりますが大きな効果が得られますよ。
その他の場所の断熱性能
まず注目して欲しいのは窓の断熱性能ですが、部屋の熱は窓だけではなく床下・壁・天井などからも逃げていきます。
床下・壁・天井の断熱性能は「内側に断熱材が使われているかどうか」で決まります。断熱材が使われていないと、窓と同じく多くの熱が逃げ出してしまいます。
特に「床下」の断熱材の性能は足元の冷えに大きな影響を与えます。多くの人は床下に意識を向けることなんてありませんが、そこに「縁の下の力持ち」がいてくれるかどうかはとても大切なポイントになります。
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まとめ
今回はテレワーク中に足元が寒い時どこに注目すればいいのか、「断熱性能」に焦点を当てて解決方法も含めてご紹介してきました。
足元が寒い部屋は、日中に寒くて仕事に集中できない、身体が冷えて体調を崩しやすいなどのリスクと隣り合わせの状態です。
ガマンを続けると、かえって仕事の成績が落ちて収入に影響が出るかもしれませんし、体調を崩して治療代にお金を使ってしまうかもしれません。
快適な空間づくりで大切なのは「断熱性能」です。家にいる時間が多くなっている今、家の「断熱性能」を見直してみてはいかがでしょうか。


首都圏で年間200棟の施工実績
業界初の10年間工事品質保証
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1974年の創業から50年を超える歴史を持ち、住宅メーカーなど1200社以上の住宅のプロとも取引実績を持つ当社。日本でも数少ない断熱リフォーム専門店として、断熱工事に関するあらゆるお困りごとを解消すべく、技術とサービスを磨いて参りました。断熱性能は快適な暮らしを守る影の立役者。私どもはその裏方の仕事に誇りを持ち、期待を超える品質でお応えします。
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