内窓・二重窓とは?賢くリフォームする方法を現場のプロが完全解説|断熱リフォームの匠

コラム

投稿日 2024.08.30 / 更新日 2024.09.03

内窓・窓リフォーム

内窓・二重窓とは?賢くリフォームする方法を現場のプロが完全解説

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矢崎 拓也

環境省認定うちエコ診断士

大学卒業後、断熱にまつわる資格をいくつも取得し、自ら調査や補助金申請の手配、セルロースファイバーの施工から窓の取付まで行える業界でも異色の人物。「日本中の住宅性能の低さを解決したい!」と大きな夢を原動力に戸建住宅の断熱リフォームに取り組む。

内窓や二重窓、二重サッシについて調べています
内窓リフォームについて教えて下さい

内窓(二重窓)は断熱性能を手軽に向上させることができる人気の断熱リフォームです。最近では補助金を活用してお得に内窓リフォームができることもあり、弊社へのお問い合わせも非常に多くなっています。

しかし、「どこに取り付ければいいのか」や「本当に効果があるのか」など内窓に関する疑問が多くあることも事実です。そこでこの記事では、内窓(二重窓)についてリフォームの内容から効果、価格、流れといった点を総合的に解説します。

内窓・二重窓とは?

内窓

まず、内窓(二重窓)についてですが、一般的には既存の窓の内側に新たに設置する窓のことを指します。二重の窓構造を作り出すことで、断熱性能などさまざまな効果を発揮させることができるんですね。

内窓(二重窓) 普通の窓
内窓 ふつうの窓
※画像はYKK AP画像データより引用

内窓は簡単に取り付けることができるため、リフォームの一環として既存住宅にも導入しやすいため人気がでている断熱リフォーム商品です。例えば、YKK APの「プラマードU」やリクシルの「インプラス」などの商品が有名ですね。

内窓の構造 既存の窓枠に設置されるため、既存の窓と内窓の間に空気層ができます。この空気層が断熱効果や遮音効果を高めます。
枠の素材 窓枠の素材には樹脂やアルミが使われますが、一般的に樹脂素材が使用されます。
ガラスの種類 単板ガラス、複層ガラス、Low-E複層ガラスなどを選択することができます。
●二重窓は内窓と意味合いが異なる

内窓と似た言葉に二重窓がありますが、二重窓は2枚の窓を重ねた構造の窓のことを指します。内窓と構造は同じとも言えますが、既存の窓の内側に新たに取り付けるのではなく、最初から二重に設計された窓のことを指すことが多いです。新築住宅や、リノベーションの際に採用されることが一般的ですね。

矢崎
矢崎
とは言え、内窓も二重窓も基本的には同じ構造の窓のことを指しますので、この記事では同じものとして解説していきます。

内窓のメリット・効果

内窓には断熱性能をはじめさまざまなメリットがあります。内窓リフォームを検討している方にとっては、どれくらいメリットがあるのか気になるところですよね。ここでは具体的なメリットをいくつか挙げ、その効果を詳しく解説します。

断熱性能の向上

内窓の設置によって最も期待されるメリットの一つが断熱効果です。既存の窓に内窓を追加することで、窓と窓の間に動かない空気層ができ、この層が断熱材の役割を果たします。

内窓設置後の変化

これにより、冬場は室内の暖かい空気が外に逃げにくくなり、夏場には外からの熱が入りにくくなります。現在住んでいる家が寒い、暑いとお悩みの方にとっては最良の断熱対策と言えるんですね。

断熱性能が向上することで冷暖房の効率が向上し、光熱費の節約にもつながります。特に、エネルギーコストが高騰している現在、内窓の断熱効果は大きな経済的メリットとなります。

結露防止

内窓を設置することで、結露の発生も抑えることができます。結露は室内と外気の温度差が大きいときに窓ガラスに水滴がつく現象です。これが繰り返されると、窓枠や壁に水染みやカビが生え、住宅の劣化を引き起こす原因となります。

内窓による結露防止

内窓と既存窓の間に中空層があるおかげで、外の冷たさが直接内側の窓まで伝わりにくくなります。つまり、窓の近くの空気が冷えにくくなるため結露が起きにくくなるんですね。

遮音性の向上

外部からの騒音に悩まされている家庭にとって、内窓は非常に有効な対策ですね。内窓と既存の窓の間に空気層ができることで、音の伝わりを大幅に軽減できます。内窓の気密性を高める効果も相まって、外部からの音波の直接的な伝達も防ぐことができるのです。

内窓の防音効果

※算出条件(YKKAP調べ)
設置前:一般的なアルミサッシと単板ガラス(5mm)組合せ
設置後:外窓フレミング11引違い窓外付け枠単板ガラス(5mm)/中間空気層84mm/内窓プラマードU単板ガラス(5mm)

例えば、交通量の多い道路沿いに住んでいる場合や、近くに鉄道が走っている場合でも、内窓を設置することで、外部の騒音が気にならなくなります。これにより、より快適で静かな住環境が手に入ります。

防犯対策

内窓の設置は、防犯対策としても効果的です。窓が二重になることでガラスを割って侵入するのが難しくなり、空き巣や強盗のリスクを低減できます

また、内窓には防犯性能が高い強化ガラスを選ぶことも可能です。このように、内窓は物理的な障壁を増やすだけでなく、侵入を試みる犯人に対して心理的な抑止力も働きます。

これらのメリットを総合すると、内窓リフォームは家計にも環境にも優しい選択です。快適さと安全性の向上、そして経済的な効果を期待できる内窓リフォームは、多くの家庭にとって非常に魅力的なリフォーム手段と言えるでしょう。

内窓(二重窓)の効果を最大限に引き出すためのポイント

内窓リフォームは、適切な選択と施工を行うことで、得られる効果を最大化することができます。ここでは、内窓の選び方、設置場所、使用する素材による効果の違い、さらに設置後のメンテナンス方法について解説していきます。

内窓の選び方

内窓の効果を最大限に引き出すためには、しっかりと断熱効果のある内窓を選ぶことが重要です。以下のポイントに注目して選定しましょう。

ガラスはLow-E複層ガラスがおすすめ

内窓に使用するガラスの種類によって、断熱性や遮音性が大きく異なります。特に断熱性を重視する場合は、Low-Eガラス(低放射ガラス)がおすすめです。Low-Eガラスは、赤外線を反射する特殊なコーティングが施されており、熱の出入りを効果的に抑えることができます。

単板ガラス
単板ガラス
断熱性能:低
コストパフォーマンスに優れるものの、1枚ガラスのため断熱性能で他のガラスよりも劣る。
複層ガラス
複層ガラス
断熱性能:普通
複層ガラス(ペアガラス)は2枚のガラスを並べて間に空気層を設けているため、断熱性能が単板ガラスと比較して高い。
Low-E複層ガラス
(遮熱タイプ)
Low-E複層ガラス遮熱タイプ
断熱性能:高
2枚のガラスの間に設けられた空気層に加えて、Low-E(低放射)コーティングが施されています。このコーティングは太陽からの赤外線を反射し、室内への熱の侵入を防ぎます。
Low-E複層ガラス
(断熱タイプ)
断熱性能:高
遮熱タイプと同様に2枚のガラスの間に空気層を持ち、Low-Eコーティングが施されていますが、こちらは太陽光を積極的に取り入れつつ室内の熱を逃がさないように設計されています。
Low-E複層ガラスの断熱・遮熱タイプはどっちがいい?

断熱タイプは寒冷地や冬の寒さ対策を重視する住宅に最適です。室内の熱を逃さないように断熱しながら太陽の暖かさも取り込んで室内を暖かく保ちます。
遮熱タイプは日射の強い地域や、夏の暑さ対策を重視する住宅におすすめ。断熱だけでなく遮熱効果も高く、特に日射の強い西向きの窓に最適です。

矢崎
矢崎
最近では、複層ガラスの空気層にアルゴンガスなどのガスを封入して更に断熱性を高めた内窓も人気ですね!

窓枠の素材は樹脂を選択する

窓枠の素材も内窓の性能に影響を与えます。アルミサッシは軽量で耐久性が高い一方で、断熱性が非常に低いと言われています。そこで断熱性に優れた樹脂サッシを選ぶことで断熱効果をさらに高めることができます

内窓の素材

内窓の設置で多いパターンが上写真のような既存窓がアルミサッシで内窓が樹脂サッシという構成です。アルミサッシのままだと結露の発生や断熱性能的にも欠点となってしまいます。内窓に樹脂サッシを採用することでその弱点を補うことが可能です。

設置場所の選定

内窓を設置する場所の選定も、リフォーム効果を最大化するための重要なポイントです。

内窓の設置は部屋のすべての窓に内窓を取り付ける、これが基本です。このセオリーを間違えると、内窓の断熱効果が正しく発揮されないことがあります。例えば冬の寒い時期であれば、内窓を取り付けていない窓から冷気が侵入して部屋が寒くなってしまう原因となります。

内窓を全面施工している場合

(写真)フロア全面に二重窓を施工した場合の断熱効果は非常に高い。
内窓を一部施工している場合

(写真)一部にしか施工していないと未施工の窓から冷気が伝わってしまう。

 
また、一部屋だけ、二部屋だけ、といったように一部の部屋にだけ内窓を取り付ける場合も注意が必要です。この場合、内窓を設置した部屋と設置していない部屋の温度差が大きくなることで、寒さを感じやすくなります。少なくともリビングや寝室など、長時間使う部屋には内窓を設置することが大切です。

内窓リフォームの費用はどれくらい?

内窓を取り付けるリフォームの費用については、本体価格(材料費)施工費(工賃)の合計が総費用となります。内窓の工事は1部屋単位、1フロア単位で行うもののため、ここでは総費用がいくらくらいになるかを見ていきましょう。

1.すべての窓に内窓を設置した例

内窓施工数 費用合計
東京都北区の戸建物件 21箇所 約132万円
東京都杉並区のマンション物件 5箇所 約46万円

2.1階の窓に内窓を設置した例

内窓施工数 費用合計
東京都練馬区の戸建物件 14箇所 約119万円

この表からも分かる通り、おおよそ戸建て住宅で100万円〜マンションで50万円〜程度が相場となってきます。(もちろん、窓の大きさで金額が大きく変わるため、5枚の設置でも40万円の物件もあれば100万円になる物件もあります)

また、次の項目で解説しますが、内窓リフォームに関する補助金が国や自治体から発表されています。記事執筆時点で総費用の5割前後が補助される補助金もあるため、内窓リフォームを検討している方は必ず利用しておきたいですね。

内窓設置で利用できる補助金・助成金について

内窓リフォームに使える補助金はいくつもありますが、結論からお話すると「先進的窓リノベ事業」の活用が現時点ではおすすめです。この補助金は最も補助額が大きく還元率も高い補助金で、補助金額が最大200万円で工事費用の1/2ほどの還元が受けられる強力な制度です。

また、補助金によっては併用が可能な場合もあります。例えば先進的窓リノベ事業と地方自治体の補助金です。これらを組み合わせることで非常に高い補助率で内窓を設置することが可能となります。

では、先ほどの内窓費用事例に補助金を当てはめたらどうなるでしょうか。下記表に補助金額と実質負担額を記載してみます。

1.すべての窓に内窓を設置した例

内窓施工数 費用合計
東京都北区の戸建物件 21箇所 費用:約132万円
補助金:約102万円
実質負担額:約30万円
活用補助金: 国   東京都   北区 
東京都杉並区のマンション物件 5箇所 費用:約46万円
補助金:約25万円
実質負担額:約21万円
活用補助金: 国 

2.1階の窓に内窓を設置した例

内窓施工数 費用合計
東京都練馬区の戸建物件 14箇所 費用:約119万円
補助金:約85万円
実質負担額:約34万円
活用補助金: 国   東京都 

このように、使える補助金の組み合わせによっては負担額が2割程度になる場合まであります。注意点として、すべてのリフォーム業者が補助金を扱えるわけではないという点があります。国の補助金はほとんどの業者が対応していても、都道府県や市区町村の補助金まで対応できる業者は限られます。

矢崎
矢崎
内窓の設置を検討している場合は、補助金にどこまで対応しているかも業者の検討材料にしておくようにしましょう。

内窓リフォームの流れ|施工完了まで1〜2ヶ月

見積もり調査中

実際に内窓のリフォームを行う場合、業者の選定から問い合わせ、施工完了までの流れを事前に把握しておきたいですよね。そこでここからは内窓リフォームの流れを解説します。

1.申し込み
ウェブサイトの申し込みフォームから無料調査を申し込みます。その後、電話・メール等でのやり取りを行い調査日を確定します。
2.現場調査訪問
お客様宅へお伺いし、ヒアリングを実施するとともに窓の状態や断熱性能等を確認します。詳細はこちら
3.概算見積もり提出(補助金試算書も)
後日、内窓施工の概算見積りをご提出します。合わせて補助金の試算も行います。
4.本採寸実施(窓の仕様決め)訪問
概算見積をご確認後、施工のご依頼をいただけたら窓の本採寸を実施します。窓の仕様についてもこのタイミングで決定します。
5.本見積り・本契約
本見積もりをご確認いただき、契約を行います。施工実施日の日程も調整します。(ご訪問する場合もあり)
6.施工訪問
内窓の取付を行います。1日〜2日程度で完了となります。
7.お支払い
施工完了後、工事代金のお支払いとなります。補助金手続き等はそのあと実施します。(補助金の種類によっては、事前・事後申請が必要となります)

このような流れで内窓リフォームは行われます。調査の実施から施工完了まではおおよそ1ヶ月から2ヶ月程度となり、補助金はその後所定の期間を経て手続きが行われます。

内窓の施工業者を選ぶポイントは3つ

内窓リフォームを成功させるには、専門性や実績を持つ業者を選ぶことが重要です。窓や断熱に特化した業者に依頼することで、施工品質が高まり、満足のいくリフォームが実現できます。特に注目すべきポイントは下記の3つです。

業者選びの3原則

・専門知識と経験を持つ業者を選ぶ
・内窓リフォームの実績が豊富であることを確認
・口コミや評判をチェックして信頼性を判断

専門知識と経験

内窓リフォームでは、窓の種類や断熱性能、設置環境など幅広い知識が必要です。業者が質問に対して明確かつ具体的な回答をしてくれるかどうかを確認することで、知識の深さを見極めることができます。

また、知識が豊富でも実務経験が伴わない業者には注意が必要です。やり取りを通じて、業者の慣れ具合やコミュニケーション能力も評価し、信頼性を判断しましょう。

実績の確認

業者の実績をチェックすることは、技術力を把握するうえで欠かせません。業者のホームページやSNSに掲載されている施工事例を確認し、どのようなリフォームを手掛けてきたのか、具体的な実績を把握しましょう。

豊富な実績がある業者であれば、技術力や対応力に安心感が持てます。施工事例の数だけでなく内容や規模にも注目すると、より自分が望む施工が可能な業者を見つけやすくなります。

口コミと評判

口コミサイトやレビューを参考にして、実際にその業者を利用した顧客の評価を確認しましょう。特にGoogleマップの口コミは、実際の利用者からの客観的な意見が多いため、非常に参考になります。

また、知人や友人からの紹介も信頼性が高い情報源です。こうした実際の体験談をもとに、信頼できる業者を選ぶことが、満足のいくリフォームを実現するための重要なステップです。

内窓リフォームの事例紹介

最後に、実際に内窓リフォームを行った事例をいくつかご紹介します。それぞれの事例でどのような効果が得られたのか、施工写真とともに見ていきましょう。

①【東京都】築10年戸建ての内窓リフォーム

こちらの事例では、1階と2階の居住スペースを対象に内窓工事を実施しました。内窓にはLIXILのインプラス(樹脂製)を使用し、外部からの視線が気になる箇所には型ガラス(片面が凸凹して視界が遮ることができるもの)を設置することで対応しています。

(写真)内窓の設置前。

(写真)内窓設置後。

(写真)内窓設置前。

(写真)内窓設置後。

 
お客様より、「設置作業もスムーズで職人さんの人柄もよく安心しました。費用対効果を含め、検討して提案していただけたので、その点も好感を持ちました。」との声をいただいております。詳細を見る

②【東京都】築10年戸建ての内窓リフォーム

内窓を含めた断熱リフォームの事例をご紹介します。こちらのお客様は建売住宅購入後、夏の暑さや冬の寒さ、そして窓周辺の結露に悩まされていました。補助金の利用も考慮し、建物全体の断熱リフォームをご利用いただいております。

(写真)内窓の取付け後①

(写真)内窓の取付け後②

 
もともと窓は複層ガラスでしたが、アルミ製のフレームのため熱が伝わりやすく結露対策としても効果が薄かったようです。そのため、すべての窓に樹脂枠の内窓を設置することで断熱・結露対策を行いました。

(写真)天井断熱材設置後。

(写真)床下断熱材設置後。

 
また、天井断熱にはグラスウール14k 155mmを使用し、隙間なく設置しました。床下では非破壊での断熱リフォームを実施し、高性能グラスウールを使用することで断熱性能の向上を図っています。

このように、内窓リフォームと合わせて天井や床の断熱を組み合わせることでより高い断熱効果を生むことが可能です。詳細を見る

まとめ

内窓(二重窓)は、断熱効果や遮音性、防犯対策など多くのメリットをもたらします。特に、冬の寒さや夏の暑さに悩んでいる方や、光熱費を抑えたいと考えている方にとって、費用対効果の高いリフォームとしておすすめです。

これまでご紹介した通り、内窓リフォームは専門的な知識と技術を要するため、信頼できる業者選びが成功のカギとなります。施工事例や業者の評判をしっかりチェックして、自分に最適なプランを提供してくれる業者に依頼することが大切です。

もし内窓に少しでも興味をお持ちであれば、まずは信頼できる業者に相談してみましょう。見積もりや施工のプロセスを確認することで、具体的なリフォームのイメージが湧くはずです。内窓リフォームを通じて、より快適で省エネな住まいを実現してみませんか?

矢崎
矢崎
断熱リフォームの匠では工事前に必ず無料断熱調査を実施しています。断熱リフォームや補助金のことなど、お気軽にご相談ください!
非破壊工法の断熱リフォームで日本トップクラスの実績
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1974年の創業から50年を超える歴史を持ち、住宅メーカーなど1200社以上の住宅のプロとも取引実績を持つ当社。日本でも数少ない断熱リフォーム専門店として、断熱工事に関するあらゆるお困りごとを解消すべく、技術とサービスを磨いて参りました。断熱性能は快適な暮らしを守る影の立役者。私どもはその裏方の仕事に誇りを持ち、期待を超える品質でお応えします。

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